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暮らしの豆知識 『 江戸時代の時刻確認法とは?』

公開日:2025年11月15日 カテゴリー:建設業お役立ち情報 タグ:

現代は一昼夜を24等分して1時間ごとに区切った「定時法」を使っていますが、江戸時代は日の出と日没を基準とする「不定時法」でした。

“暮れ六つ”は、日没の30分後くらいですね。時計を持っていない庶民がどうやって時刻を確認していたかというと、いくつかのお寺で鳴らす鐘の音で時間を確認していたそうです。

これが「時の鐘」というわけですね。ちなみに、時刻制度が不定時法から定時法に変わったのは明治6年から。

近代化を進めるために、西洋に合わせたそうです。時刻制度と同じように、保険も時代に合わせて見直していくことが大切ですね。

 

広報担当